ご紹介
薬剤部

- 薬剤師 10名
薬剤部概要
薬剤部では、薬学的な専門知識により、医薬品による副作用防止と治療効果の向上に努めています。薬剤管理指導業務を主軸に、調剤・製剤・医薬品情報管理・薬品在庫管理・臨床治験・実務実習指導などの業務を行っています。

医薬品管理指導(服薬指導)
当院では昭和62年から病棟服薬指導をスタートしました。延べ40万回に及ぶ指導経験を基に、医薬品による副作用防止と治療効果の向上に努めています。医師には相談し難い内容でも、薬剤師になら話される患者様もおられるようです。
比較的件数の多いお薬の問題として、飲み合わせがあります。当院では、入院患者様が御持参されたすべての薬について、薬剤師が24時間体制で識別しています。さらに、患者様が入院前に服用されていたお薬を電子カルテに登録することで、飲み合わせの問題のある薬が入院中に処方されることがないように、安全面への配慮も行っています。
チーム医療への積極的な参加
院内感染対策チーム(ICT)・栄養サポートチーム(NST)・医療事故防止チーム(MRM)といったチーム医療へ積極的に参加することで、各職種との連携を図り、患者様にとってより安全で最適な医療が提供できるように取り組んでいます。
臨床治験
市販された医薬品について安全性を確認するための市販後調査のほかに、医学の進歩に貢献するための医師主導型研究も行っています。
治験は、患者様に不利益が発生しないように事前に検討する委員会です。委員会は医師・薬剤師・看護師・臨床検査技師・事務職員の他に、病院職員以外の人で構成されています。
実務実習生の受け入れ
薬学部6年制に伴い、平成22年度第1期生から実務実習生を受け入れています。毎年、約10名の薬学部学生の実務実習指導を行っています。
調剤・製剤業務
調剤業務
電子カルテを使用したオーダリングシステムに基づき、正確な調剤を実施しています。
併用することのできない薬をチェックするために、院外処方と院内処方の両方を同時にスキャンすることのできるシステムを使用しています。このシステムにより、医師が処方する際に、他診療科の薬を含めた自動チェックが可能となっています。入院注射処方せんはバーコード入り処方ラベルシールを同時に発行することで、患者様ごとの薬剤管理の徹底化に努めています。
外来患者様の注射薬は、薬剤師がクリーンベンチ内で無菌的に混合調製しています。がん化学療法患者様の注射薬は、薬剤師がレジメン(投与計画書)をもとに処方チェック及び混合調製しています。
製剤業務
当院の特徴である高度医療に対応するため、市販されていない薬剤を医師の要望に応じて、院内製剤にて調製しています。

医薬品情報管理室(DI)

添付文書及びインタビューフォームのファイリング、製薬会社情報室へ照会、インターネットなどを用途に合わせて使い分けて、迅速かつ正確な情報提供に心がけています。また、採用品目以外の医薬品情報にも対応可能です。特に重要な情報については、院内ネットワークシステムを利用して、スタッフ全員に伝達します。
薬事委員会を定期的に行うことによって、新規開発薬の採用にも迅速に対応しています。











