眼科の特徴
白内障
目の中の水晶体(レンズ)が濁る病気が白内障です。
目の中のレンズが濁ることにより、視力が低下して以下のような症状がでます。
・霞んで見える。
・明るいところへ出ると、眩しく見にくい。
・どんなに調整しても眼鏡が、あわない。
・ぼやけて見える。(*濁りの程度や性状により、症状には個人差があります )
白内障の治療に関しては、素人の自己判断は危険です。白内障が進行すると、他の疾患を併発してくることもあります。定期的に専門医の診察を受けて適切なアドバイスを受けるようにしてください。
蛍光眼底造影検査(FAG)
糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症の診断には欠かせない検査です。血液の流れの状態や、通常の眼底検査では発見できない病変の状態を詳しく調べることができます。糖尿病網膜症の場合、レーザー光凝固術が必要かどうかを判断するうえで、蛍光眼底造影検査は欠かせない検査です。
視能訓練士による検査
当院では、視力検査や眼圧測定をはじめ、視野検査・眼底三次元画像解析(OCT)など、診察に必要な検査を視能訓練士により行っています。三歳半児健診で視力検査をご希望の方は、月・水・金の午前9時・10時・11時の予約枠で、視能訓練士が検査を行っています。コールセンターにてご予約の際は、「小児視力検査希望」とお伝えください。