診療科・部門紹介

診療科

救急科

当院では2009年1月1日より救急科を新設いたしました。当院の救急体制は、循環器科と脳神経外科の2科は三次救急医療を実践しており、重症患者を含む多くの患者を積極的に受け入れています。一次・二次救急患者は救急科が中心になり、各診療科のバックアップのもと救急患者の全応需を目指して診療を行っています。

担当医紹介

常勤医師

呉 教東 Kyoutou Gou

部長
専門分野
救急医学全般 集中治療
資格
日本救急医学会 評議員・ 指導医・専門医 ,日本臨床救急医学会 評議員 日本脳神経外傷学会 評議員

救急科の特徴

診療体制

当院の救急体制は、循環器科と脳神経外科の2科は三次救急医療を実践しており、重症患者を含む多くの患者を積極的に受け入れています。一次・二次救急患者は救急科が中心になり、各診療科のバックアップのもと救急患者の全応需を目指して診療を行っています。病院全体で、月間250例の救急搬送患者を診療しており、ウォークインを含めると救急患者数は約1000例にのぼります。当科では、外来診療に関してはいわゆるERとして様々な傷病者の初療を担当するとともに、どの診療科にも該当しにくい傷病者の入院診療も行っています。さらに、研修医の教育にも力を注ぎ、臨床研修制度の目的である総合的・全人的な診療能力を獲得してもらいながら、楽しく充実した研修が行えるようサポートしていきたいと考えています。

研修医を募集しています

現在当院・当科では初期研修医、後期研修医を募集しています。当院は大阪府指定第二次救急告示病院の指定を受けており、日本救急医学会の救急科専門医指定施設にも認定されています。初期研修医は研修プログラムの中で当科指導医の優しい指導の下、楽しく救急初期診療を実践していただきます。後期研修医は全ての救急初期診療に従事するとともに、さらに高度な診療手技を身につけるため、ICU(日本集中治療医学会の認定施設)での研修の他、院内・院外留学の形で、内視鏡・超音波・IVRなどの検査・治療手技、手術、麻酔、集中治療、重度外傷患者の管理などの研修もしていただきます。当院は風通しの良い中規模の病院ですので、研修内容は研修医の皆様の意向を大いに汲んで研修していただくことができます。当院での研修により、日本救急医学会、日本プライマリケア学会、日本総合診療医学会、日本集中治療医学会ほかの専門医取得も十分可能です。

施設基準・認定施設情報

  • 日本救急医学会救急科専門医指定施設
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