消化器がん、胆石症や胆のうポリープなどの胆道良性疾患、虫垂炎、鼠経ヘルニアなどの患者さんに、身体的負担を最小限にするために「腹腔鏡下手術」を積極的に行っています。従来の開腹手術に比べて、術後の痛みを軽減し、回復期間を短縮させることが可能です。
当院では、日本内視鏡外科学会の技術認定を受けた医師のもと、鏡視下手術を安全かつ適切に行っております。
診療科
当院外科では、消化器外科や一般外科(ヘルニア・痔)、さらに内視鏡による胃瘻造設や、外来でのがん化学療法といった幅広い分野に対して最新の標準治療を提供するよう努めています。また治療に際しては、わかりやすく説明して十分に納得していただけるように心がけています。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 津田 | 担当医 | 菅 | 高田 | 田中 | 担当医 |
| 午後 | 担当医 | - | - | - | 高田 | - |
田中 伸生 Nobuo Tanaka
菅 和臣 Kazuomi Kan
津田 雄二郎 Yuujirou Tuda
消化器がん、胆石症や胆のうポリープなどの胆道良性疾患、虫垂炎、鼠経ヘルニアなどの患者さんに、身体的負担を最小限にするために「腹腔鏡下手術」を積極的に行っています。従来の開腹手術に比べて、術後の痛みを軽減し、回復期間を短縮させることが可能です。
当院では、日本内視鏡外科学会の技術認定を受けた医師のもと、鏡視下手術を安全かつ適切に行っております。
ヘルニアは腹腔内容物(腸管や脂肪組織)が腹壁に生じた欠損部(ヘルニア門)を通じて脱出する状態のことで、いわゆる「脱腸」とも言われます。鼠経部に膨隆として、自覚することが多いですが、鼠経部の違和感や痛みとして症状が出現することもあります。また脱出した内容物が腹腔内へ戻らなくなる「嵌頓(かんとん)」を来す場合もあり、その際は早急な医療機関への受診が必要になります。
ヘルニアの手術に関しては、従来の鼠経切開法と腹腔鏡下手術があります。当院では、どちらの手術に対しても対応可能です。
高いクオリティと安全な腹腔鏡手術について
術前3D-CT画像を用いた綿密な手術計画と豊富な経験・実績に基づく手術技術により大部分の症例で腹腔鏡で施行しています。
剥離断端の確保・十分なリンパ節郭清などの手術レベルの維持を目指しています。
近年、死亡原因の中で悪性腫瘍の占める割合が増加しており、中でも乳がんは今や日本人女性で最も多い悪性腫瘍の一つになっています。森本記念クリニック健診センターとの協力体制で、健診から精密検査までの一貫した診療を行っております。
共同研究に関する詳細については、下記のPDFファイルより参照をしてください。
一般社団法人National Clinical Database（ＮＣＤ）の手術・治療情報データベース事業への参加について
脳神経外科では、National Clinical Database（ＮＣＤ）の手術・治療情報データベース事業に参加をしております。この事業は、各施設の手術・治療情報を登録し、集計・分析することにより医療の質を向上させ、患者さんに良い医療を提供することを目指すプロジェクトです。
この事業を通じて、より適切な医療を提供するための参考となる情報を得ることができると考えられます。趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう宜しくお願いいたします。
| エコー検査 | 腹部エコー・乳腺エコー |
|---|---|
| 各種画像診断検査 | CT（胸部・腹部）検査・MRI（乳腺ＭＲＩ・ＭＲＣＰ）検査など |
| マンモグラフィ検査 | 検診・精密検査 |
| 検体検査 | 生化学検査・形態学的検査 |
| 内視鏡検査 | 胃・大腸カメラ・ＰＥＧ造設 |
