整形外科の年間手術件数は450~500例あり、大腿骨頚部骨折など
の四肢の外傷、股・膝関節疾患、スポーツ外傷など整形外科全般の
疾患に対応おります。特に、高齢者の大腿骨頚部骨折などでは、
ベッドに寝ている期間が長くなると寝たきりにもつながるため、早期に
手術をおこなえる体制を整えています。
診療科
整形外科では、腰痛や肩、膝などの関節の痛み、手足のしびれ、四肢・脊椎など運動器の外傷などに対し、その原因をレントゲンやCT、MRI、血液検査などから診断し、適切な治療を行います。
整形外科の治療は、単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目的としています。
手術やリハビリテーションなどの治療法を駆使して、少しでも早い社会復帰を目指しています。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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午前 | 1診 | 西川 | 西川 | 井上 | 中村 | 中村 | 担当医 |
午前 | 2診 | 古市 | 澤井 | 福崎 | 加藤 | 澤井 | - |
西川 賢吾 Kengo Nishikaawa
澤井 龍生 Tatsuo Sawai
中村 吉宏 Yoshihiro Nakamura
整形外科の年間手術件数は450~500例あり、大腿骨頚部骨折など
の四肢の外傷、股・膝関節疾患、スポーツ外傷など整形外科全般の
疾患に対応おります。特に、高齢者の大腿骨頚部骨折などでは、
ベッドに寝ている期間が長くなると寝たきりにもつながるため、早期に
手術をおこなえる体制を整えています。
骨折については、ギブス固定などの保存療法と手術療法を患者さんの状態に合わせて選択できるように適切な診断を行えるようにしています。手術が必要な場合は、可能な限り早くに手術を行い、早期のリハビリ・生活復帰を目指しています。
変形性膝関節症や変形性股関節症による関節の痛みに対しては、薬(飲み薬・湿布・塗り薬など)・関節内注射・リハビリテーションにより疼痛の軽減を行っています。重度の症例に関しては、人工関節置換術などの手術療法を行い、元気に歩けるようにします。
肩・膝・肘・足関節などのスポーツ傷害に対しての治療を行っています。趣味レベルの方から本格的な競技を行うアスリートまで様々なレベルの方々を対象としています。
リハビリテーション部と協力して、傷害の治療だけでなく、その原因を考えスポーツへの復帰と再受傷の予防をするよう指導を行っています。
・西川 賢吾
医師 日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 近鉄ライナーズ チームドクター
関西大学ラグビーAリーグ 関西学院大学ラグビー部 チームドクター
・森 英人
理学療法士
尾道高校ラグビー部 BURIKENS メディカルスタッフ
X線検査 | 骨折・関節変形・脊椎変形等の診断 |
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CT検査 | 関節内骨折などの診断 |
MRI検査 | 椎間板ヘルニア・靭帯損傷・半月板損傷などの診断 |
骨密度測定検査 | 骨粗しょう症の診断 |