レーザー治療とはレーザー光線を照射することにより、正常な皮膚に出来るだけダメージを与えずに、病変を選択的に除去する治療法です。一般の手術に比べて傷あともほとんど残らず痛みも軽く、出血することはまずありません。また、人体に対する副作用もほとんどないので、赤ちゃんでも治療を受けることが出来ます。
治療対象によって、レーザーの種類を変えたり、照射エネルギーを的確に選択する必要性があります。
専門外来
当院では、3種類のレーザー(ルビーレーザー・CO2レーザー・脱毛レーザー)を用いて診療を行っています。完全予約制で、シミ・ホクロ・医療脱毛や肌の悩みの相談を承っています。予約日時などの詳細等については、平日(月～金)14時～16時の間に形成外科にお問い合わせください。
インスタグラムにて診療日程や美容外来の情報等をupしております。
レーザー治療とはレーザー光線を照射することにより、正常な皮膚に出来るだけダメージを与えずに、病変を選択的に除去する治療法です。一般の手術に比べて傷あともほとんど残らず痛みも軽く、出血することはまずありません。また、人体に対する副作用もほとんどないので、赤ちゃんでも治療を受けることが出来ます。
治療対象によって、レーザーの種類を変えたり、照射エネルギーを的確に選択する必要性があります。
診察では、まずきちんとお悩みにいてお話を伺います。続いてお肌の状態など診察をし、あなたにとって最適の治療をご提案しています。
初診のカウンセリングだけでなく、全ての検査・治療については患者様とのお話合いで進めていきます。
レーザー治療は痛みを伴うため、氷で治療部位を冷やしたり、局所麻酔を行った上でレーザー照射を行います。（幼児の治療の場合には、全身麻酔下で治療を行うこともあります。）
照射後は二週間、軟膏・ガーゼを貼っていただき照射部の皮膚が修復されるのを待ちます。この間テープを貼った上から洗顔・化粧は可能です。レザー治療後は、この処置が大変重要です。
何回かレーザー照射が必要な疾患では、数ヶ月毎に1，2をくり返します。
| 保険診療対象 | あざの治療（太田母斑・扁平母斑・ベッカー母斑・異所性蒙古斑） |
|---|---|
| 自費診療対象 | シミの治療・ほくろの治療・そばかすの治療・刺青の除去・シワの治療・レーザー脱毛・ニキビ及びニキビ跡の治療・イボの治療 など |
保険適応症例であるのかについては、医師の判断が必要です。
自己判断されずに、医師の診察を受けてください。
（手術前）唇にできたほくろに対して、CO2レーザー治療を行いました
（手術後）1回の施行により、ほくろがきれいになくなりました
頬のしみに対してルビーレーザー治療を行いました
施行20日後、新しい皮膚ができてきています
施行6ヶ月後、しみはまったくわからなくなりました
カミソリや毛抜きなどでのムダ毛処理は、肌に大きなダメージを与え皮膚トラブルの原因となってしまいます。当院の医療レーザー脱毛装置は、エステサロンや脱毛専門店では導入することができないアレキサンドライト及びヤグレーザーを用いた脱毛機を導入しています。黒色または茶色に吸収される波長のレーザーを皮膚に照射するだけで、早く快適に、そして永久的にムダ毛の悩みから解放できます。
26歳女性。すねのムダ毛処理をレーザー治療で行いました
施術後4回目。毛穴がほとんど目立たなくなり肌自体もツルツルできれいな肌になりました
