ご来院の皆様

専門外来

小児科専門外来

当院では、患者さんの様々なニーズお答えするために以下の専門外来を行っています。

小児科専門外来のご紹介

内分泌外来 1型および2型糖尿病・肥満・甲状腺疾患(先天性甲状腺機能低下症、バセドウ病、橋本病)・副腎疾患・性早熟症の診断と治療 を行っています。 低身長症には負荷試験などを行い、成長ホルモン補充治療を行います。SGA性低身長症にも診断にもとづき、成長ホルモン補充治療を行います。
アレルギー外来 気管支喘息・アトピー性皮膚炎・食物アレルギーなどの診断・治療を行っています。 食物アレルギーに関しては、食物負荷試験を1泊入院で実施しています(詳しくは、食物負荷試験のご案内へ)。
循環器外来 循環器外来は、小児の循環器疾患を対象としています。 主に先天性心疾患・後天性心疾患の超音波診断を実施しています。 代表的な先天性心疾患としては、心室中隔欠損症・心房中隔欠損症などの疾患です。 後天性心疾患では、川崎病による冠動脈障害が代表的です。
神経外来 神経外来は、小児の脳・神経・筋肉に関する病気を診ています。 脳では、発達の遅れ・熱性けいれん・てんかん・脳性麻痺・脳炎・脳症、があります。 それぞれの病気に合わせて、脳波・CT・MRIを適宜行います。
夜尿症外来 夜尿症は、命に危険の及ぶ病気でもなければ成人まで治らない病気でもありません。 しかし、ご家族と本人の悩みは深く、宿泊行事をあきらめたり、いろんなことに消極的になったりしているお子さんを多く見受けます。当科では、ご両親様やお子さんが「治したい」と思っている場合は、すべて治療対象であると考えています。
予防接種外来 当院では、DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)・Hib・肺炎球菌・MR(麻疹・風疹)・日脳・ムンプス等のワクチン接種を行っています。
乳児検診 当院では1ヶ月検診(原則として当院で出生された赤ちゃんが対象です)、後期検診を行っています。

食物負荷試験のご案内

食物アレルギーの治療では、原因食物の除去を行うことが基本です。 しかし除去はずっと続くのではなく、0歳から1歳頃に診断された食物アレルギーの多くは成長とともに食べられるようになる事が多く認められます。 また乳児期に発症したアトピー性皮膚炎の患者さんで、食物アレルギーが見逃されてずっと症状のコントロールのついていない方もいらっしゃいます。

そこで食物アレルギーの診断をつけるためと、食物アレルギーが良くなったのかをみていくために食物負荷試験を行う必要があります。当院では、十分な対応をとれる体制をとり入院の上で食物負荷試験を行っています。

心理相談(心理カウンセリング)のご案内

心理相談では、こころの緊張や不安などを解消し、情緒の安定とこころの発達を促すよう働きかけます。相談内容としては、学校に行けない・朝が起きれない・頭痛・腹痛・発熱・嘔吐などの身体症状を繰り返す、などです。

 

心理カウンセリングに関しては、まず医師による診察が必要です。
電話予約の際に、心理カウンセリングが必要かの診察をしたい旨をお伝えください。
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